SFCの現場
山中俊治デザイン研究室
研究領域キーワード
プロダクトデザイン, インタラクションデザイン, Bio-likeness, Robotic Interface, Biomechanical, 義足, Spacecraft, Educational toy
どのような研究をしているのですか?
プロダクトデザインを実践し、プロトタイプを製作しています。必要な工学の知識習得や実験の方法を学ぶと同時に、スケッチやモデル製作のスキルを学び、美的感覚の鍛錬をカリキュラムとしています。
義足、ロボティクス、知育玩具、人工衛星。これらのメインプロジェクトを、それぞれ6名程のメンバーで進行しています。
研究室の一日を教えてください。
12時集合:プロジェクトミーティング!(遅刻者多し)→14時:研究会プレゼン準備開始!!(発表者は全員必死です。まわりの声はもはやとどきません!)→15時:山中先生が研究室にフラっと参上。(皆の様子を見たり、学食への誘いだったり、お使いを頼まれたりと、目的はその時々によります。) →16時半:研究会開始。いつも前置きとして先生がデザインにまつわる話をします。個人的にはこの話がこの研究会のひとつの醍醐味だと思っています。 →20時:研究会終了。みんなでご飯を食べに行きます。
先生はどんな方ですか?
山中先生は、瞬時に美しい絵を黒板に描いたかと思うと、次の瞬間には工学的な話で絶妙なアドバイスをくださったりと、まさにデザインとエンジニアリングの能力を併せ持つ方です! また、学生時代に漫画家を目指してらした時期があったため、今でも漫画が大好きで、週刊少年ジャンプとモーニングは欠かさず読んでらっしゃいます。
研究室ならではのキーワードはありますか?
・ よくヤスリます。
・ FinalFantasy7の魔晄炉好きが多いです。
・ デザイナーになるということ
・ 解体女子(apple製品などの工業製品)
・ ギアやベアリング好きも多いです。
レポーター
環境情報学部4年 矢島光さん
(掲載日:2011/08/23)
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