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2009.05.26

飯盛義徳研究室

SFCの現場

飯盛義徳研究室

研究領域キーワード

地域活性化、地域情報化、地域再生、ファミリービジネス、人材育成、離島活性化、伝統産業

どのような研究をしているのですか?

飯盛義徳研究会では、「地域活性化」を共通のテーマとして、複数のプロジェクトが存在し、メンバーは様々な形で活動しています。授業は、プロジェクト活動報告やケースメソッドを行う月曜日と、プロジェクト推進に役立つ輪読を行う木曜日があります。どちらもメンバー主導の授業です。プロジェクトは「人材育成」、「ファミリービジネス」、「伝統産業」、「地域再生」、「地域情報化」などがあります。

研究室の一日を教えてください。

飯盛研究会の研究室はK509で、秋山研の方との合同研究室です。冬の天気のいい日には富士山も眺められる教室です。大きい机やたくさんのイスがあるので、メンバーはプロジェクトのミーティングを始め、お昼ご飯を一緒に食べたり、おしゃべりしていたり、思い思いの時間を過ごす場所となっています。地域でフィールドワークをしてきたメンバーからのお土産で、様々な地域のお菓子を楽しめるのも特徴の1つです。

飯盛研究室

研究室ならではのキーワードはありますか?

飯盛先生が大切にされている言葉として、「知行合一」と「恕(思いやり)」があります。飯盛研究会では、地域でのフィールドワークも多く行っているので、輪読などで学んだことを生かせるようにしていこうということです。また、懇親会、七夕祭や秋祭での模擬店出店など、メンバー同士の交流も盛んで、「恕」を大切にする人が多いです。

先生はどんな方ですか?

飯盛先生は、佐賀出身の九州男児で、お酒の強さはもちろん、とてもアツイ先生です。とてもお忙しく、走り回っていらっしゃいますが、学生に対しては常に寛大に思いやりを持って、接してくださいます。学生との距離が非常に近く、一人一人と平等に向き合ってくださるので、学生の間では「お父さんのよう」という声も聞こえます。

リポーター
蒲地亜紗さん 総合政策学部3年

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(掲載日:2009/05/26)

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