日本ファイナンシャル・プランナーズ協会が実施した平成26年度第1回CFP資格審査試験において、飯岡利奈(総1)が、最年少となる18歳で合格されました。
CFP資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアなど世界24カ国・地域(平成26年7月現在)で認められた世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる、プロフェッショナルであることを証明する資格です。
世界で153,376名(平成25年12月末現在)のCFP認定者が登録されております。近年では金融機関をはじめ様々な業態でCFP資格への評価がいっそう高まっており、就職・転職等においても、注目を集めている有用な資格のひとつです。
飯岡さんは、アメリカ在住経験をもち、「CFP資格は、アメリカにおいて大変社会的信頼のある資格で、世界で活躍できるようになるために日本人として必須の教養、経済知識を身に付けたい」という思いから受験され、今回見事に全6課目一括合格されました。
飯岡利奈さんのコメント
私は自分の実力を知るために、また幅の広い知識を身につけたいと思い色々な資格に挑戦してきました。13歳時の英検1級合格を契機に、日商簿記1級、BATIC Controller Level (979)、TOEIC 980、TOEFL iBT 111、宅地建物取引主任者、そしてCFPを取得しました。 今まで学んできた知識を無駄にすることなく“有意義な大学4年間を”と考えた結果、総合政策学部に入学しました。今後は多様な分野から自分の興味のある授業を履修し、また研究会にも所属して楽しく学んでいきたいと思います。