2014年度藤沢市民講座「ものづくり×SFC」として、第1回「健康・安心・省エネを同時に実現する住宅〜コエボハウスの挑戦」 第2回「3Dプリンタの過去・現在・未来」が開催されました。
第1回は池田靖史政策・メディア研究科兼環境情報学部教授が、ロボットのようにスマートな住宅を開発する産学連携プロジェクトが湘南藤沢キャンパスに建設したコエボハウス(慶應型共進化住宅)とその試みを紹介。
第2回は田中浩也環境情報学部准教授による講演の後、湘南藤沢メディアセンター内の“ファブスペース”にて、3Dプリンター等の見学会が行われました。参加した藤沢市民のみなさんには、実際にデジタル製造(ファブリケーション)機器に触れてもらい、パーソナルなものづくりを身近に感じてもらう機会となりました。
藤沢市民講座は藤沢市とSFCとの共催による生涯教育講座で、藤沢市在住・在勤・在学の方を対象にしております。
第3回は「スポーツウエア・スポーツ用具の開発と記録への貢献~2020東京五輪・パラ五輪に何が登場するか?~」と題して、仰木裕嗣政策・メディア研究科兼環境情報学部准教授が実際に慶應義塾大学において取り組んでいるスポーツウェア/用具の開発に加えて、競技者の能力を測る新しい手法などを紹介します。ぜひご参加ください。
→2014年度藤沢市民講座ご案内
発信:湘南藤沢事務室総務(広報)担当