総合政策学部2年の浜野希望さんが、2015年3月21日開催の第44回全国かるた競技松山大会でA級優勝されました。(開催当時は、総合政策学部1年)
競技かるたは百人一首を用いる競技で、激しさのゆえ「畳の上の格闘技」と呼ばれることもあります。競技かるたには級や段があり、A級というのは四段以上の登録者が出場できる最高峰の級で、その部門での優勝となります。
浜野さんは、普段週1回のSFCでの練習と、週2,3回日吉に拠点を置いている「慶應かるた会」で練習されており、現在は五段で、昨年11月開催の「第29回国民文化祭・あきた2014」の神奈川県代表にも選出されています。
浜野希望さんのコメント
競技かるたは中学生からやってきましたが、大学に入るまでは一つの目標であったA級優勝まであと一歩という成績でなかなか優勝することができませんでした。しかし、SFCに入学し、慶應かるた会に所属してから、たくさんの先輩やOB・OGの方々に囲まれ、かるたの実力も向上し、ついに念願であっ たA級優勝することができました。これにとどまらず、もっとたくさんの優勝を重ね、競技かるたの頂点である名人を目指したいと思います。