サイバー防犯ボランティア研究会が、第31回東京キワニスクラブ青少年教育賞で優秀賞を受賞しました。
同研究会で行っている小学校・中学校・高等学校の児童・生徒・保護者向けのサイバー防犯ボランティア活動の功績が認められ、今回の受賞となりました。
青少年教育賞とは、未来を担う子ども達のための奉仕活動を行う東京キワニスクラブにより昭和60年に制定され、国際的な活動を含め青少年の健全育成に努めた個人または団体を毎年表彰するものです。
サイバー防犯ボランティア研究会 伊谷陽祐さんのコメント
今回の受賞、本当に嬉しく思います。この活動は2013年よりはじまり、すでに卒業した仲間たちの努力やこの研究会の立ち上げにご尽力された四方光(元総合政策学部教授)先生のご指導があって、今日まで継続してきました。10代におけるネットサービスの流行の変化が激しいなかで、学校現場だけで情報モラル教育を十分に行うことは難しい。大学生という立場を生かした授業ができないか、この問題意識から活動は始まりました。SFCというインターネット社会のパイオニアだからこそ、率先して情報モラル教育へ貢献する。今後も活動を継続し、多くの学校現場で役に立てるよう日々研究改良していきたいと思います。