河口綾摩さん(環2)がIBM Bluemix Challenge 2015で、学生部門ファイナリストに選ばれました。
「IBM® Bluemix Challenge 2015」は、IBMが開発者向けに提供するクラウド・プラットフォーム「Bluemix」のサービスを利用したアプリやサービスの開発コンテストです。河口さんは、インターネットに常時接続可能なコネクテッド・ビークルまたは自動車向けモビリティ・アプリの開発をテーマにした学生部門にて、車載カメラからの情報をクラウド上に収集し、走行する車から取得する映像やデータから事故や交通の状況などを把握するアプリ “ Senrigan ” で、見事ファイナリストに選出されました。
河口綾摩さんのコメント
村井徳田合同研究会内の卒業生による講義にてこのコンテストの存在を知り、夏休みの空き時間を利用して“Connected-vehicle”のためのアプリケーションを開発しました。
今回の副賞として、11月に“IBM T.J. Watson Research Center”に招待され、そこでで行われるピッチコンテストに出場します。コンピュータの世界に多大な影響を与え続けている研究所として世界的に知られている場所でこのように自分の開発したものを発表できるという機会を頂く事ができ、非常に光栄です。是非、この機会を通して自分自身を大きく成長させていきたいと思います。