4月7日(木)に黒岩神奈川県知事が慶應型共進化住宅(コエボハウス)内のME-BYOハウス・ラボを視察されました。
池田靖史(政策・メディア研究科教授)が中心となり実際の生活における環境性能実験データを取得、分析することにより、環境負荷低減に貢献する住宅技術の開発実証実験を実施している「慶應型共進化住宅プロジェクト」は、神奈川県が取り組んでいる「ME-BYOハウス・ラボプロジェクト」と2015年より研究協力を行っています。
「ME-BYOハウス・ラボプロジェクト」は、日常生活での健康状態のモニタリングいわゆる「未病の見える化」をコンセプトとしたプロジェクトです。
当日は花散らしの雨が降る中でしたが、快適なコエボハウス内で視察が行われました。
池田靖史(政策・メディア研究科教授)、植原啓介(環境情報学部准教授)、伊達仁人(ME-BYOハウス・ラボアドバイザー)の3名よりコエボハウス、ME-BYOハウス・ラボのコンセプトについてご説明し、室内に設置されている健康データを測定できるベッドやトイレなどを視察していただきました。
■ME-BYOハウス・ラボ
http://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/press_file/20151006_mebyo.pdf
■慶應型共進化住宅(コエボハウス)
http://www.keio.ac.jp/ja/press_release/2014/osa3qr0000007i2j-att/140724_2.pdf
発信元:湘南藤沢事務室学術研究支援担当