4月12日(火)、ワシントン大学(セントルイス)前医学部長 ラリー・シャピロ教授がSFCを訪問し,SFCの研究者との合同セミナーの参加と研究プロジェクトの視察をされました。
「ワシントン大学(セントルイス)医学部と慶應義塾大学SFCとの研究協力の可能性について」と題した合同セミナーでは、清木康政策・メディア研究科委員長、村井純環境情報学部長、徳田英幸環境情報学部教授、内藤泰宏環境情報学部准教授、ロドニー・バンミーター環境情報学部准教授、小熊祐子健康マネジメント研究科准教授、藤屋リカ看護医療学部専任講師によるプレゼンテーションのあと、シャピロ教授を囲んで活発な議論が交わされました。
その後、シャピロ教授はFab Spaceにおいてパーソナル・ファブリケーションの研究(環境情報学部田中浩也教授)および、ロボット研究(高汐一紀環境情報学部准教授)の説明を受け、広範な学問分野にまたがるSFCの学際複合的な研究活動に様々な角度から質問やコメントをしておられました。シャピロ教授の訪日はスーパーグローバル大学事業の一環として慶應義塾大学医学部が中心となり実現に至り、今後更に同大学との連携の強化が期待されます。
発信:湘南藤沢事務室学事担当国際グループ