5月13日(金)、SFCでは「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」に参加した高校生を迎えました。今回は4月22日(金)に続く第2グループの訪問で、インド、ミャンマー、マレーシア、台湾の4カ国の高校生と引率教員の計72名がSFCを訪れました(第1グループ訪問の際の記事はこの下にあります)。
到着後、一行は初夏の緑まぶしいキャンパス内を散策し、SBC(Student Build Campus)センターやメディアセンターを見学しながらΩ館に向かいました。
前回同様に萩野達也環境情報学部教授による歓迎の挨拶、慶應義塾や湘南藤沢キャンパス、英語で学位を取得できるGIGAプログラムについての説明のあと、ロドニー・バンミーター環境情報学部准教授によるコンピュータプログラミングの入門編”Sorting it out”を扱った模擬授業、ゴイ・ホーチン慶應義塾大学SFC研究所上席研究員(PhD候補)による”Entrepreneurial Tendency”をテーマにしたインタラクティブセッションが在学生を交えて行われ、生徒たちは積極的に意見交換や発表に参加していました。
★SBCセンターを見学する生徒たち
★義塾、SFC、GIGAプログラムの説明をする萩野教授
★バンミーター准教授の模擬授業
★起業をテーマにセッションを行うゴイ上席研究員
★みんな揃っていい笑顔!
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4月22日(金)、SFCでは「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」に参加した高校生を迎えました。
「さくらサイエンス・ハイスクールプログラム」とは、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)が実施している、アジア地域から高校生を招聘して日本の最先端の科学技術や科学者に接する機会を作る事業です。今回は上記事業の一環として、インド、インドネシア、バングラデシュ、フィリピンの4カ国の高校生と引率教員の合計72名がSFCを訪れました。
当日は萩野達也環境情報学部教授による歓迎の挨拶、慶應義塾や湘南藤沢キャンパス、英語で学位を取得できるGIGAプログラムについての説明のあと、アフマッド・フスニ・タムリン大学院政策・メディア研究科特任講師によるインターネットの仕組みに関する模擬授業を実施しました。その後、長谷部葉子環境情報学部准教授や在学生によるインタラクティブセッションが開催され、自分たちが思い描く大学像などをテーマに意見交換や発表をすることで、高校生一人ひとりの思い描く大学へのビジョンを共有しました。
★GIGAプログラムについて説明する萩野教授
★フスニ特任講師による模擬授業
★インタラクティブセッションを行う長谷部准教授
★在学生を交えてのグループワーク
★自分たちの思い描く大学像について発表する
セッションのあと、ビュッフェ形式の昼食会では教職員や在学生との親睦を深め、食事後は新緑の美しいSFCのあちこちで写真撮影会となり、元気いっぱいにSFCを後にしました。
★仲間ともに楽しいランチタイム
★SFCの豊かな緑を背景に笑顔はじける記念撮影