8月5日-6日に、総合政策学部・環境情報学部が、長崎県地域づくり推進課の後援のもと、長崎県佐世保市で高大連携による地域活性化ワークショップを開催しました。
長崎県の高校2年生23名が参加し、SFCの教員や学生と共に佐世保市内でフィールドワークを行い、積極的な議論を重ねて地域活性化の提言をまとめ、長崎県や佐世保市の職員、教員などに発表しました。高校生ならではのユニークな視点の提言ばかりで、高校生にとっても、大学生にとっても、そして地域にとっても実のあるワークショップでした。
本プログラムは、高校生、大学生にとって、これからの社会に不可欠である問題発見・解決能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、行動力などを育む機会として、地域にとっては魅力や資源を再認識し、発信する場とすべく企画されました。SFCは、ディスカッション、PBL(Project Based Learning)などのアクティブ・ラーニングを設立当初から取り入れて、社会の先導者を育成してきました。今後も、高大連携による問題発見・解決能力を育むための先進的なプログラムを導入し、教員、学生とともに、フィールドワーク、グループワークによって地域活性化につながる実践知の創造を目指しています。
発信者:湘南藤沢事務室 総務(広報)担当