上野凌さん(環3)が 、2016年9月1日から18日、オランダで開催されたWorld Championships Lifesaving 2016に出場し、SERC(Simulated Emergency Response Competition)と200mObstacle Relay という2つの団体種目で第2位になりました。
上野さんは、9月に行われた第31回全日本学生ライフセービング選手権大会でも、オーシャンマン、サーフレースの2種目で優勝、サーフスキーでは3位という優秀な成績を収められました。
上野凌さんのコメント
今回、世界選手権での結果を紹介いただきとても嬉しく思っています。
ライフセービングは水辺の事故ゼロの社会の実現を目指した活動で、救助能力の向上を目的に作られた競技はその一端を担っています。
この競技は、生命を救うスポーツとも呼ばれ、海とプールを舞台に行われる迫力ある競技です。
私は大自然の中、自分の限界に挑戦できること、自分の競技力向上が苦しむ人の為になることに魅力を感じ、世界選手権を目標に取り組んできました。
この競技を切り口に、水難事故が減り、海辺で笑顔が増えるよう、これからも全力で活動していこうと思っています。
今後とも、生命を救うスポーツ、ライフセービングをどうぞ宜しくお願いします。
National Teams Open
写真提供:日本ライフセービング協会
発信者:湘南藤沢事務室 総務(広報)担当