【大学院進学希望者・SFC在学生・自治体関係者対象】
慶應義塾大学SFC「地域おこし研究員」説明会を4/25(火)に開催します。
慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)に設置されている大学院 政策・メディア研究科「社会イノベータコース(チェアパーソン:鈴木寛)」では、全国各地の自治体と連携し、地域の現場に根ざした「地方創生の実践」と「研究開発」の相乗効果を追求するプロジェクトを推進しています。
その一環として、自治体の協力の下、大学院生を地方創生の実践研究を推進する「地域おこし研究員」として任用していただき、遠隔と対面での研究指導や学習支援、対面で行う大学院プロジェクトなどを通じて、地方創生の実学の推進と人材育成に取り組みます。
「地域おこし研究員」は、総務省「地域おこし協力隊」制度(例:報償費200万円/年・活動費200万円/年、最長3年間)を活用するもので、実際の社会インパクトを提供する、フィールドでの実践的な研究活動を行う大学院生を対象に、自治体の選考により任用されます。慶應義塾大学SFCと連携協力協定を結ぶ鹿児島県長島町をはじめ、複数の自治体と連携して推進する予定です。
任用された場合、任意のテーマを設定して研究実践に取り組むことが可能ですが、共通テーマとして「スポーツまちづくり」「地域商社」「高校魅力化」などで自治体との連携も予定しています。
このたび、以下の日程で「地域おこし研究員」の説明会を開催します。地域おこし研究員の考え方や制度の説明、および慶應義塾大学大学院での指導体制、共通テーマと提案自治体について説明します。
大学院進学を検討されている方や、大学院・学部にすでに在学中の方、地方自治体関係者、現場での地方創生の実践に興味がある方、地域社会の最前線での研究活動を行いたい方など、ぜひご参加ください。
【地域おこし研究員 説明会】
1. 開催日時:2017年4月25日(火)19時~21時(受付開始:18時半~)
2. 開催場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階G-Lab(東京都港区三田2-15-45)
3. プログラム(予定)※変更になる場合があります
・ 慶應義塾大学SFCと自治体連携による地方創生推進プログラムについて
・ 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科「社会イノベータコース」について
・「地域おこし研究員」の制度・任用について
・共通テーマと連携自治体について
4. 出席者(予定)
玉村雅敏(慶應義塾大学総合政策学部教授)
土井隆(慶應義塾大学SFC研究所所員・長島町:地域商社プロジェクト担当)
松橋崇史・岩月基洋(慶應義塾大学SFC研究所上席所員:スポーツまちづくりプロジェクト担当)
藤岡慎二(代理)(慶應義塾大学SFC研究所上席所員:高校魅力化プロジェクト担当) ほか
5. 説明会への申込み
説明会に参加を希望される方は、tama-lab[at]sfc.keio.ac.jpまでご連絡下さい。
([at]を@へ変更してください。)
※当日には参加出来ない方・相談がある方などもご相談下さい。
SFCの学部生で、何らかのプロジェクト実施などで興味がある方もご相談ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
発信元:湘南藤沢事務室 学術研究支援担当