MENU
ニュース
2017.11.17

慶應義塾大学 井庭崇研究室 オープンダイアローグの実践の秘訣をまとめた 『オープンダイアローグ・パターン』を制作 − ORF2017で11月22日に発表 −


慶應義塾大学 井庭崇研究室
オープンダイアローグの実践の秘訣をまとめた
『オープンダイアローグ・パターン』を制作
− ORF2017で11月22日に発表 −
 

 慶應義塾大学 井庭崇研究室は、オープンダイアローグの実践の秘訣をまとめたパターン・ランゲージ『オープンダイアローグ・パターン』を制作しました。オープンダイアローグは、フィンランドで生まれ実践されている対話の方法で、統合失調症をはじめとする精神疾患の治療で用いられているものです。オープンダイアローグは、近年日本でも大きな注目を集めており、ひきこもりや教育、組織、日常生活のコミュニケーションの改善など、他領域での応用も始まっています。

今回制作した『オープンダイアローグ・パターン』は、オープンダイアローグの実践の秘訣を、30の言葉にまとめたものです。本成果は、11月22日(水)に東京ミッドタウンで開催される「慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2017(ORF2017)」にて発表し、冊子をセッション参加者に限定して配布いたします。また、セッションでは『オープンダイアローグ・パターン』カードを用いた対話のワークショップも実施します。さまざまな領域での問題の解消に寄与する可能性のある画期的な対話の方法です。ぜひご参加・ご紹介・ご取材ください。

□  『オープンダイアローグ・パターン』の発表と体験の機会

 『オープンダイアローグ・パターン』は、11月22日(水)に東京ミッドタウンで開催される慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2017 (ORF2017)内のセッションにて発表し、『オープンダイアローグ・パターン』カードを用いた対話のワークショップを体験していただきます。さらに、セッションの参加者には、『オープンダイアローグ・パターン』の冊子を配布いたします今回のセッション限定での配布となりますので、この機会にぜひお越しください

 

日時:2017年11月22日(水) 17:30〜19:00

場所:東京ミッドタウン・タワー 4階 カンファレンス Room 9

S-21「オープンダイアローグについての対話:パターン・ランゲージによるアプローチ」

詳細:https://orf.sfc.keio.ac.jp/2017/session/s-21/

 

※入場無料・事前登録不要です。SFC Open Research Forum 2017(ORF2017)については、https://orf.sfc.keio.ac.jp/2017/ をご覧ください。

*ご取材の際には、事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。

 

慶應義塾大学 ORF事務局

TEL: 0466-49-3436 FAX: 0466-49-3494

E-mail: orf-info@sfc.keio.ac.jp

※11月21日~23日につきましては、03-3403-8610までご連絡ください。

 

*本リリースは新聞各紙社会部、webニュース等に送信させていただいております。

詳しくはこちらをご覧ください。

【本リリースに関するお問い合わせ先】

慶應義塾大学 井庭崇研究室「Open Dialogue Patterns」プロジェクト

E-mail: opendialogue@sfc.keio.ac.jp

 

【配信元】

慶應義塾大学 湘南藤沢事務室学術研究支援担当