11月25日(土)、神奈川県「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、神奈川県産業労働局産業部産業振興課との共催で「新しい暮らしはすぐそこに!自動運転フォーラム」がSFCで開催されました。
メイン会場のθ館では、神奈川県副知事の中島正信氏の開会挨拶に続き、大前学政策・メディア研究科教授による基調講演「自動運転の今とすぐそこにある未来」が行われました。
そのパネルディスカッションでは、古谷知之総合政策学部教授をコーディネーターとして、神奈川中央交通株式会社 大塚英二郎氏、株式会社ディー・エヌ・エー 山本彰祐氏、日産自動車株式会社 藤本博也氏、ヤマト運輸株式会社 畠山和生氏をパネリストに迎え、「自動運転がもたらす新しい社会に向けて」をテーマに活発な討議が行われました。
その後、約150名ほどの参加者は、天候に恵まれた屋外で、大前教授の自動運転実験車両や、自動運転で荷物を届けることを見据えたヤマト運輸の実験車両「ロボネコヤマト」の展示を見学、日産自動車の新型リーフによる自動パーキング体験や、ディー・エヌ・エーの自動運転バス「ロボットシャトル」の試乗体験なども人気を博していました。
発信:湘南藤沢事務室総務(広報)担当