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2018.10.02

環境情報学准教授 大木聖子研究室が東京消防庁消防総監より感謝状を授与

IMG_6880.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像環境情報学部准教授 大木聖子研究室は、東京国際消防防災展2018における防火防災思想の普及への貢献に対し、東京消防庁消防総監より感謝状を授与されました。
大木准教授と研究室の学生たちは、6月2日(土)に開催された5年に一度の東京国際消防防災展2018において『命を守る3つの「ない」と3つのポーズ』と題し、子供から大人まで楽しく学べる 
参加型の特別講演を担当しました。
また大木聖子研究室では、日頃から幼稚園・小学校・中学校・高校などにおける 
防災教育や学校教員の支援を行うなど、防災の啓発やスキルの普及に取り組んでいます。
 
感謝状は2018年9月25日(火)、湘南藤沢キャンパスにおいて、授与されました。
 

大木准教授のコメント

東京消防庁18,000名のトップである総監からの表彰とのことで、とても嬉しく有り難く頂戴いたしました。
「楽しい防災」をキーワードに、年齢に応じた防災教育を考えて作り上げてきた大木研の卒業生や、それを受け継いで磨いてきた学生たちに感謝しています。私一人では成し遂げられませんでした。
研究室では、防災の実践だけではなく、研究として防災を行うという視点を忘れずに取り組んでいます。「現場に入り、現場に寄り添い、課題を見極める」「課題解決のためにあらゆる勉強をする」。
防災研究はSFCらしい「共に研究を行っていくという教育スタイル」がまさに生きる分野です。
地球の活動は止められませんが、それを災害にしないことは可能です。災害のない未来をめざして、これからも学生たちとともに日々精進してまいります。