左から吉川さん、佐藤さん、久保田さん
2月4日から8日に長野県上田市菅平高原パインビークオオマツスキー場で開催された第34 回全日本学生アルペンチャンピオン大会(技術系)大回転競技で、体育会スキー部所属のSFC生が男女アベック優勝、男子ワンツーフィニッシュを飾りました。この大会は真の学生個人No1を決める大会であり、塾生選手の優勝は初めてになります。
【男子】
優勝: 佐藤慎太郎 (総合政策学部4年)
準優勝: 久保田拓 (環境情報学部2年)
【女子】
優勝: 吉川佳菜(総合政策学部3年)
佐藤慎太郎さんのコメント
今回の大会では、自身としては高校生以来の日本一となることができ、とても嬉しく思います。慶應義塾體育會スキー部は現在、インカレにおいては2部に所属しており、この大会が学生日本一に立つことができる最後の大会であったため、本当に優勝したかったです。一緒に夏から頑張ってきた久保田とワンツーを決められたことが最高でした。弊部を応援してくださるすべての方に感謝したいです。今後の後輩の活躍に期待します。
吉川佳菜さんのコメント
1本目が11位と出遅れてしまったので2本目は攻めるしかありませんでした。思い切って滑った結果、2本目ラップタイムを叩き出し、大逆転で優勝することができました。初めてのタイトルということで本当に嬉しかったです。
久保田拓さんのコメント
今回、4レース全て優勝することを目標に大会に挑みましたが、主将の佐藤慎太郎先輩に勝つことができず一度も優勝することができなかったのでとても悔しいです。来年は4冠し、インカレ優勝にむけて良い流れを作れるようがんばります。
※本大会は卒業後1年目の社会人も出場できますが、基本的に学生の大会であり、表彰対象は学生のみです。
発信元:湘南藤沢事務室総務担当