6月21日(金)、三田キャンパスにて、湘南藤沢キャンパスとシティグループ証券株式会社の連携協力協定締結とキックオフミーティングが行われました。
今回の協定は、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標であるSDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・ガバナンス)投資が、持続可能な社会の発展に不可欠であるという共通認識に基づき、連携協力協定を締結することとなったものです。
当日は、佐久間 信哉政策・メディア研究科特任教授の司会で進行、村井純政策・メディア研究科委員長、田中浩也SFC研究所所長、リー・ウェイトシティグループ証券株式会社代表取締役社長兼CEOによる連携協定書への調印が行われました。
続いて、座談会形式にて、SFC研究所xSDG・ラボのキックオフミーティングが行われました。
キックオフミーティングには、田中達郎シティグループ証券株式会社取締役会長、大町興二シティグループ証券株式会社資本市場統括本部マネージング・ディレクター、慶應義塾側からは、村井政策・メディア研究科研究科委員長、蟹江憲史政策・メディア研究科教授(xSDG・ラボ代表)が、それぞれ登壇し、社会実装に向けて、グローバルに展開するシティグループと連携し金融分野のSDGsを進めていくことが議論されました。