「S-face」Vol.31に辻本恵専任講師が登場！

慶應義塾大学SFC研究所では、海外に向けて研究者を紹介するウェブサイト「S-face」を公開しています。

「S-face」は、ウェブサイト（英語）、動画（英語）、広報誌（英語/日本語）という3種類の異なるメディアを通じ、シリーズ記事として、多角的に研究者を紹介しています。

vol.31では環境情報学部の辻本惠専任講師が登場しました。

放射線、真空、超低温など、極限環境下でも耐え抜くことができる高い耐性能力で話題になったクマムシ。
1㎜に満たない小さな「最強生物」の生態には、まだ多くの謎が残されています。
極域の生態学を専門としてきた辻本惠専任講師が今取り組んでいるのは、南極のクマムシの生態研究です。
日本南極地域観測隊夏隊に2度参加し、極限環境で生きるクマムシの実態を現地で本格調査。
さらに、30年以上凍結保存されていたコケから取り出したクマムシの蘇生、回復、繁殖の記録に成功した研究では、クマムシの最長生存記録を大幅に更新しました。

■S-face

WEB（英語のみ）http://sface.sfc.keio.ac.jp/

広報紙（日／英）
広報誌は、湘南藤沢事務室　学術研究支援担当の窓口（τ館1階）前、生協食堂、本館（Α館1階）ホールにて配布しています。