徳井研究室の天野さん・平田さん・斉さん・中嶋さんがISCA「デジタルコンテンツ部門」で優秀作を受賞、藤井研究室の榊原さん・成瀬さんが同部門で入選作を受賞
このたび、政策・メディア研究科准教授 徳井研究室の天野 真さん(環境情報学部2020年卒)、平田 英子さん(総合政策学部4年)、斉 友華さん(環境情報学部4年)、中嶋 亮介さん(環境情報学部2018年卒)がISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)2020「デジタルコンテンツ部門」で優秀作を受賞しました。また、同部門で、環境情報学部准教授藤井研究室の榊原 礼彩さん(環境情報学部2年)と成瀬 陽太さん(環境情報学部2年)が、入選作を受賞しました。
ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)は、国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象に、学校・教員単位で応募される国際的なクリエイティブアワードで、「国内映像コンテンツ部門」、「海外映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」の3部門で作品が募集されました。天野さん、平田さん、斉さん、中嶋さんの『UNLABELED -- Camouflage against the machines』(写真上)および榊原さん、成瀬さんの『Sonic-Aquarium』(写真下)は、「デジタルコンテンツ部門」において、それぞれ受賞しました。
天野 真さん(2020年環卒)コメント
ISCA2020にて優秀作として選出されたことをとても光栄に思います。本作品は、AIを用いた工学的なアプローチと服飾の意匠的なアプローチが掛け合わSFCの特徴が活かされたものとなっています。チームメンバーのそれぞれの良さが作品に顕れた結果、ISCA2020でも審査員の方々に評価していただけたと思います。今後も作品のアップデートを目指すだけでなく、それぞれの視点から社会に実装されるAIの活用法や倫理問題に関する議論を深めていけたらと思います。この度は、本作品のご指導をいただいた研究室の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
榊原 礼彩さん(環2)、成瀬 陽太さん(環2) コメント
この度は入賞作品に選ばれたこと、光栄に思います。このような貴重な機会に様々な意見をいただけたことを大変嬉しく思っています。新型コロナウィルスの影響でなかなか集まって制作をすることができませんでしたが、基本リモートという限られた状況下での作品制作は良い経験になりました。授賞式でのフィードバックをふまえて今後も作品のアップデートをしていこうと思います。また受賞にあたり、ご指導頂いた研究室の皆様に感謝申し上げます。
ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)2020 ウェブサイト
藤井進也研究室
SFC研究所エクス・ミュージック・ラボ
政策・メディア研究科准教授 徳井直生 プロフィール(k-ris)
発信者:湘南藤沢事務室 総務担当