7月3日(土)、昨年に続き、オンライン配信で七夕祭が開催されました。今年も新型コロナウィルス感染症拡大予防のため、通常のオンキャンパスでの開催は中止となりましたが、スマートフォンやPCなど様々な環境からバーチャル空間に集って遊べるバーチャルSNS「cluster」とTwitterのライブ配信による、一部キャンパスからの生配信を交えたオンライン開催となりました。
当日、cluster内のバーチャルSFCには3500人超、Twitterライブの視聴者約9300人(7月6日現在。現在もリプレイ放送が視聴可能)と大盛況でした。
ステージ企画には約20団体が完全オンラインでの撮影や、事前にキャンパスに設置されたステージで撮影する形で参加し、バーチャルSFC内の教室では参加団体主催の写真や動画のギャラリー、ドローンなどVR空間で楽しめる企画が催されました。
同時にSNS等では、団体から募ったアート作品を特設サイトに掲載し表彰を行った新イベント「Art Fight」、Instagramでは地域の飲食店の情報を紹介する「湘南deごはん」、どなたでも色とりどりの短冊に願い事を投稿できる「オンライン短冊」も好評でした。
今年は恒例の花火がcluster内とリアルのSFC両方の夜空に打ち揚げられ、フィナーレを飾りました。
悪天候のなか、一部企画の中止、変更を余儀なくされましたが、新たな試みにも挑戦し、空間にとらわれない祭の形を提案するイベントとなりました。
発信元:湘南藤沢事務室総務担当