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2022.07.01

SFC生が独立行政法人情報処理推進機構「未踏IT人材発掘・育成事業」で活躍(2021・2022年度)

未踏IT人材発掘・育成事業は、経済産業省所管である独立行政法人情報処理推進機構が "突出したIT人材の発掘と育成"を目的として、ITを活用して世の中を変えていくような、日本の天才的なクリエータを発掘し育てるため2000年度から主催し実施している事業です。 このたび本事業において、下記のSFC生が2021年度スーパークリエータに認定、2022年度事業に採択されました。

2021年度未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータ認定

未踏IT人材発掘・育成事業に採択されたクリエータの中から、特に卓越した能力を持つと認められた人材が「スーパークリエータ」に認定されます。

未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータを認定(経済産業省)

未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータ紹介資料

水野 史暁さん(政策・メディア研究科修士2年)

テーマ名:レースドローン向け低遅延IP映像伝送システムの開発

迫田 大翔さん(環境情報学部1年) ※共同プロジェクト

テーマ名:寝ながらの使用に最適化したVRシステムの開発

関口 大樹さん(2022年3月政策・メディア研究科修士課程修了)

テーマ名:自律分散的に展開される遊び場を実現するための遊びの制作支援ツールの開発

2022年度未踏IT人材発掘・育成事業採択

ソフトウェア関連分野においてイノベーションを創出することのできる独創的なアイディア、技術を有するとともに、これらを活用していく能力を有する優れた個人(クリエータ)を、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(以下「PM」という)のもとに発掘育成することを目的としています。

この目的を達成するため「独自性・革新性があり、将来社会的インパクトを与え、イノベーションを創出する可能性を秘めたテーマを実現しようとしている若い逸材(2022年 4月 1 日時点で 25 歳未満の方)」を対象にテーマが募集されます。

採択されたクリエータは、自らが提案するテーマについて、PMからの指導・助言を受けて、開発プロジェクトを実施することにより、能力・技術の向上を図ります。

2022年度未踏IT人材発掘・育成事業公募結果(独立行政法人情報処理推進機構)

竹村 太希さん(環境情報学部2年)

テーマ名: 翻訳IMEとInput Method抽象化レイヤの開発

飯田 圭祐さん(環境情報学部3年)・柚山 大哉さん(環境情報学部2年)

テーマ名:複数のARMマシンを一つに集約するハードウェア仮想化レイヤ


独立行政法人情報処理推進機構「未踏」事業

発信者:湘南藤沢事務室総務担当