今年7月に行われた第11回子どものまち・いえワークショップ提案コンペにて、石川初研究会のSFC生のワークショップ「まちいろクレヨン探検隊」が最優秀賞を受賞しました。
第11回子どものまち・いえワークショップ提案コンペは、日本建築学会が主催し、最優秀賞は1991年から続く「親と子の都市と建築講座」としてワークショップが実現します。
なお、受賞した同ワークショップは2022年度グッドデザイン・ニューホープ賞でも「仕組みのデザイン」カテゴリにて入選しました。
【最優秀賞】
「まちいろクレヨン探検隊」
羽賀 優希(環境情報学部4年)
鈴木 俊介(政策・メディア研究科修士2年)
佐藤 歩貴(政策・メディア研究科修士1年)
武谷 梨紗子(環境情報学部4年)
大国 絢美(環境情報学部4年)
山田 璃々子(環境情報学部4年)
伊藤 侑世(環境情報学部3年)
中澤 希公(環境情報学部3年)
兼井 佑大(環境情報学部3年)
吉澤 実優(総合政策学部2年)
髙橋 美咲(環境情報学部2年)
金子 綺乃(法学部政治学科2年)
受賞者のコメント
子どもたちがまちで色を採集し、その色のクレヨン作りを通じて風景の色の豊かさを発見してもらうワークショップを企画提案しました。 昨年度の同コンペでは2次審査にも行けず悔しい思いをしたのですが、諦めずに試行錯誤を続け、最優秀賞を受賞することができました。クレヨンの作り方の模索から始まり、研究室の仲間と悩みながら組み立ててきたワークショップにこのような評価を頂き、とても嬉しいです。
このワークショップは、宇治市と(一社)アーバンデザインセンター宇治主催の「まちにわワークショップ」のひとつとして企画したものです。今年6月と11月には実際に宇治で開催する機会も得られました。 ご指導くださった先生、目から鱗のアドバイスをくださった皆様、開催する機会や場所を用意してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。 引き続きより良いものを作れるよう、努力を続けていきます。(羽賀優希さん)
第11回子どものまち・いえワークショップ提案コンペ結果発表!
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当