森将輝環境情報学部専任講師と綾瀬泉さん(政策・メディア研究科博士3年)・後藤慶多さん(政策・メディア研究科修士1年)・小林莉子さん(環境情報学部4年)の4名の作品「カニ歩き錯視」が第14回錯視・錯聴コンテストで入賞しました。
錯視・錯聴コンテストは、目と耳の錯覚に関する作品の学術面および表現面の高さを競う大会です。
授賞式は、2022年12月3日に日本基礎心理学会第41回大会内においてオンラインで行われました。
森将輝専任講師のコメント
この度は、後藤さん、小林さん、綾瀬さんと共に栄えある賞を受賞し大変光栄に存じます。「カニ歩き錯視」は、動画のように多数のカニを縦(上から下)と斜め(右上から左下)から同時に歩く様子を大画面で観察している時に、一方を注視するともう一方の動きの見え方が変化するという錯視作品です。今回の作品は、絵本や日常生活で馴染みある生物「カニ」をモチーフとしてみました。カニ歩き錯視が運動視に関する錯視を身近で楽しむきっかけとなれば幸いです。
第14回 錯視・錯聴コンテスト 2022
森将輝研究室
森将輝教員プロフィール
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当