中澤・大越研究室所属の川島寛乃さん(政策・メディア研究科博士課程2年)が第256回自然言語処理研究発表会で「若手奨励賞」を受賞しました。
自然言語処理研究発表会は、情報処理学会 自然言語処理研究会が主催する研究発表会で、計算機を用いた言語処理に関わる諸技術(形態素解析、統語解析、意味解析、談話解析、自然言語生成、対話、言語知識表現・獲得、機械翻訳、その他言語解析の応用)や、そのための言語資源(言語資料・統計、辞書、文法等)に関する研究の発表・議論が行われます。
第256回目を迎える今回は、2023年5月27-28日に北海学園大学豊平キャンパス及びオンラインにて開催され、川島寛乃さんの研究「多次元項目反応理論による短歌の評価傾向の分析」が若手奨励賞を受賞しました。
【受賞研究】
「多次元項目反応理論による短歌の評価傾向の分析」川島寛乃
川島寛乃さんのコメント
今回このような賞をいただくことができ大変光栄です。まだ研究途上のテーマで試してみたい手法や実験、課題が多数あるため、これを励みに引き続き研究活動に邁進していきたいと思います。
情報処理学会自然言語処理(NL)研究会
情報処理学会自然言語処理(NL)研究会「若手奨励賞」
中澤・大越研究室
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当