高木超 政策・メディア研究科特任助教(同研究科後期博士課程3年/政策・メディア研究科教授 蟹江憲史研究室所属)の論文「SDGsの主流化に向けた先行自治体の政策過程分析-北海道下川町の総合計画策定を事例として-」が、8月25日に川崎市で開催された第37回自治体学会にて、「自治体学研究奨励賞」を受賞しました。
自治体学会は1986年に設立された、自治体の自律的政策形成・自治体学の創造・地域自治の発展を目指して研究・交流する学会です。
「自治体学研究奨励賞」は、自治体学会の学会誌『自治体学』に掲載された研究論文から選ばれます。
高木超 特任助教のコメント
歴史ある自治体学会から、このような素晴らしい賞を頂けたことを大変光栄に思います。この論文は、2015年に採択された国際目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」が、どのように国内の先行自治体の総合計画に反映されたか、その政策過程を分析する研究です。本論文の調査にご協力頂いた北海道下川町の皆様、本論文の査読者の先生方、ご指導頂いている先生方、そして研究室の仲間に心から感謝申し上げます。
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当