島津明人総合政策学部教授が、11月9日～10日に開催された令和5年度健やか親子21全国大会（母子健康家族計画全国大会）において、日本家族計画協会会長表彰として表彰されました。
令和5年度の健やか親子21全国大会は、「親子の笑顔が明るい未来をつくる！～すべての親子が笑顔でいられる社会を目指して～」を大会テーマとして開催されました。
島津明人教授のコメント
働く人びとのメンタルヘルスは，働き方や労働環境だけでなく，ワーク・ライフ・バランス（仕事生活と家庭生活の調和）のあり方にも影響を受けます。私たちの研究グループでは，育児中の共働き夫婦におけるワーク・ライフ・バランスのあり方が，自身の健康だけでなく，パートナーや子どもの健康にも影響することを，世界最大規模の疫学研究によって明らかにしてきました。
コロナ禍において，働き方やワーク・ライフ・バランスのあり方が大きく変化しています。今後も，研究と実践，政策とをつなぐ橋渡しの役割を果たせるよう，活動を進めてまいります。
令和5年度健やか親子21全国大会
一般社団法人日本家族計画協会「令和5年度 健やか親子21全国大会（母子保健家族計画全国大会）被表彰者」
島津明人総合政策学部教授 教員プロフィール
発信元：湘南藤沢事務室 総務担当