8月8日(木)から10日(土)、未来構想キャンプ2024(in鳥取)の「Augmented Town ワークショップ ~XR とロボティクスで新たな人と人との繋がりを紡ぐ~」を鳥取県鳥取市にて、鳥取県および一般社団法人WebDINO Japanの共催・鳥取市の協力の下、開催しました。
今年で14回目を迎えた「未来構想キャンプ」は、主に高校1,2年生を対象にしたイベントで、はじめて出会ったもの同士が多様な知識や知恵を出し合い、未来につながる「実行力」について体験的に考えるための場として企画されました。キャンプに集った仲間たちと、答えの決まっていない問題に向き合いながら、コミュニケーションをとることで、柔軟な発想やヒラメキが生まれます。
Augmented Town ワークショップでは鳥取市の中心市街地を舞台に、XRやロボティクスの最新技術を用いた街のプラットフォーム構築を目指しました。全国から集まった総勢16名の参加者は、担当教員やSFC生、鳥取市のみなさまと共に、フィールドワークを通じて地域を理解しながらディスカッションを重ね、実装活動に取り組みました。緊張感に包まれた最終発表は、デモンストレーションの劇やデバイス体験など、成果物の「説明」にとどまらない特色ある発表が行われ、3日間の熱気のこもった経験があふれ出るものとなりました。
仲間たちと出会い、交流を生みながら、SFCならではのものの見方・考え方に触れ、未来に向かって大きく踏み出す3日間になりました。
ワークショップの模様
(参考リンク)
SFC未来構想キャンプ2024開催(7/31-8/1開催WSのNEWS)
SFC未来構想キャンプ
発信者:湘南藤沢事務室 総務担当