地域に根ざした脱炭素活動-慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)でサステイナブルキャンパスに関わる脱炭素化に向けた行動変容プロジェクトを開催中
慶應義塾大学
湘南藤沢キャンパス
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(神奈川県藤沢市、以下「SFC」)は、株式会社スタジオスポビー(東京都中央区)と協働し、脱炭素に向けた大学教職員・学生・地域住民の行動変容プロジェクトを実施しています。2024年11月23日(土)と2025年1月25日(土)に、参加者が特典を受け取れる「特典交換会」をSFCにて実施予定です。
SFCでは2022年に「2030年までにカーボンニュートラルを達成する目標」を掲げました。CO2削減を推進し、サステイナブルなキャンパスを実現するために、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、政策・メディア研究科、健康マネジメント研究科、湘南藤沢中等部・高等部が協働しながら、様々な活動を展開しています。
その一環として、昨年度に引き続き株式会社スタジオスポビーが開発したエコライフアプリ「SPOBY」を用いた行動変容プロジェクトを実施しています。その目的は、学生や教職員、地域住民が、徒歩や自転車で移動可能な範囲でのCO2を排出する乗り物移動を回避する、といった行動変容を起こすことで、CO2の排出を削減することです。
企画段階から学部、研究科を横断して教職員や学生が参加し、脱炭素につながる行動変容をいかに多くの学生や地域住民に広げられるか議論してきました。徒歩や自転車の移動による脱炭素活動のほか、新たに考案したマイボトルやリターナブル容器の使用による脱炭素の見える化や、脱炭素活動を楽しみながら地域活性化につなげるスタンプラリーなどを通して、脱炭素活動の促進につなげます。
SFC万学博覧会2024
SFC最大の研究発表イベント「Open Research Forum (ORF)」を始め「オープンキャンパス」「藤沢市民講座」など様々なイベントが博覧会の名の下に結集。多様な研究分野を実践するSFCの「万学」をご覧いただけます。
「SFC万学博覧会2024」
当日はサステイナブルキャンパスの取り組み紹介を展示します。ο(オミクロン)館ホワイエ、「キャンパスカントリー -藤沢市のまちづくりとSFCの取り組み-」内のコーナー「サステイナブルキャンパスプログラム」にお越しください。
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