総務省が実施したネット選挙運動解禁啓発動画コンテストにて、総合政策学部3年初鹿敏也さんが、法学部4年佐藤久太さんと共に最優秀賞を受賞しました。
参議院選挙でのインターネット選挙運動解禁に伴い、周知啓発となる動画のコンテストが開催されました。初鹿さんは主にコンセプト決めなどのプランナーを担当し、佐藤さんが撮影やCGの映像作成を行い、見事受賞となりました。若者がインターネットを使い選挙の情報を得ようとする様子を通して、日本の未来と向き合おうという展開が評価されています。
初鹿敏也さんのコメント
インターネット選挙運動解禁によって、最も影響を受けるのは僕たちSFCの学生をはじめ、若い世代ではないかと思っています。今回の参議院選挙でも、facebookやtwitterをはじめ候補者の方達の情報を目にする機会が多かったのではないかと思っています。また、総務省がインターネット選挙運動に関する映像を公募するということ自体が新しい取込みであり、今回の受賞がこれからの日本を担っていく僕たちネット世代と呼ばれる人々が、少しでも政治に対して真摯に向き合うきっかけになれば幸いです。
発信者: 湘南藤沢事務室総務 (広報)担当